千葉県の剛柔流空手教室、空手道 高田道場です。
3/2と3は、青龍会の昇級審査会がありました。3/2は初級から7級が対象で、夕方の4時から、3/3は6級以上から有段者が対象で、朝9時から開催されました。今回は2日間で150名ほどの受験者があったようです。
空手道 高田道場から、今回も受験者がありました。今回が初めての受験となる、初級・白帯の年長さん兄弟2名です。普段の高田道場は、4名程度の道場生、私とプラスアルファでレッスンしているこぢんまりとした教室ですが、体育館のように広い船橋市武道センターの道場と多くの受験者含む来場者に、だいぶ驚かせてしまったようです。最初はどうなることかとハラハラ・ドキドキしましたが、結果としては、無事、審査を受け終えることができました。会場側にお手数を掛けた面はありましたが、本人たちにとっては、貴重な機会で、最後までできたことは自信にしてほしいと思います。審査なので、始まってしまうと、後は基本的に手助けしてあげることはできないのですが、その中で、自力でよく気を取り直して全うすることができました。見学されたお母様は、審査会場でもだいぶ気をもまれたことと思いますが、終えた後は、「本当に感動」されたそうです。
今回の審査会では、全体としては声が大きく出ていて、そこはとても良かったと思います。中には、声の小さい受験者もいるので、その差がある、というのが正しいのかもしれませんが。主席師範からの総評にあった、立ち方に注意して、ますます稽古しましょう。
審査会の結果は、来週以降、各支部道場で発表になります。また、合格者への新しい級の帯は、それから2〜3週間ほどでお渡しします。
また、次回の青龍会の昇級審査会は、4ヶ月後の7/6,7に、今回と同じく、船橋市武道センターで開催されます。