10/20、船橋市武道センターで青龍会の合同稽古がありました

習志野市 東習志野の空手教室、空手道 高田道場です。

10/20は、船橋市武道センターで、青龍会の合同稽古会がありました。合同稽古は、東習志野の高田道場の他、船橋市や千葉市、鎌ケ谷市の、青龍会の支部道場がすべてが参加する、その名の通り、合同稽古です。年々、参加者が増えているのですが、今年は約230名の参加だったそうです。今年は白帯も参加できるようになったという事情もあるのですが、昨年が約180名だったところから、大幅に増えました。

昨年は、色帯以上限定だったため、開講したばかりの高田道場からは参加者がなかったのですが、今年は5名の参加がありました。大きな武道場で、たくさんの参加者と、稽古した経験は、良い刺激になったと思います。

基本から、移動、形、ミット打ちと稽古をおこない、最後は、色帯以上限定の1人1回ずつの練習試合を行いました。初めての試合形式でのデビューが、この合同稽古の練習試合になる人は少なくありません。高田道場からも2名、練習試合に参加しました。

試合に参加した高田道場の2名、また、他の道場の出場者も、本当によく頑張りました。初めての試合、たくさんの人が見てる中、すごく緊張します。相手も日々稽古しているのだから、自信満々になんてなれません。負けるのは嫌です。試合が始まってしまったら、自分の力だけで、最後までやり通さないといけません。---試合に出るにあたって当たり前のことって、全然当たり前のことじゃないですね。それを超えて、試合をやりきった人は、全員が勝ちです。本当にすばらしい。勝った人も、負けた人も、また稽古して、ひと回り大きくなった自分で、次回の試合に挑戦してください。

練習試合に出てない稽古だけ参加の人も含めて、同じく空手を稽古している人たちから刺激を受けられる、合同稽古は貴重な機会ですね。また来年、みんなの成長に出会えるのを楽しみにしています。