11/2,4、船橋市武道センターで昇級審査がありました

東習志野(千葉県)と麹町(東京都)の空手教室、空手道 高田道場です。

青龍会の昇級・昇段審査は、年3回、3月・7月・11月のそれぞれ、初旬に実施されます。今回は、11/2土曜夕方(白帯~7級)と11/4祝日午前(6級以上)に実施されました。

高田道場からも青帯(8級)2名、白帯(初級)2名の受験者がありました。緊張しながらも、いつもの稽古以上に気合の入った基本・移動・ミット打ちができていました。R君は、しっかり大きな声で、力強く技が出せていましたね。Y君は、キレのある技になっていたと思います。H君は、しっかり前を向いて、集中してやり通すことができました。M君は、ひとつひとつ技を正確に出すことができました。普段とは違う大人数の中で、4名とも、よく頑張りました。高田道場以外の支部道場の受験生と比べても、見劣りしない姿を示してくれました。

また、このように普段は別々の道場で稽古している道場生たちが一堂に会して、同じ号令に合わせて同じ技ができるのは、改めて、すごいことですね。各道場の師範・指導者の指導の賜物であることを感じ入るとともに、それが集まって、稽古の成果に刺激を受け合うことができるのは、空手の修行のしくみのすばらしいところだと思います。

今回の昇段審査では、高田道場ではないですが、船橋市武道センターで長年一緒に稽古している一般部の初段の方が二段を受験されました。もともと、初段以上の実力がおありの方ですが、ようやくの二段受験。 堂々と、今回の昇級・昇段審査のトリを務められました。長年の同僚が昇段していくのは、うれしいことです。

最高師範、主席師範からの総評では、立ち方を正確にすること、挨拶・返事をしっかりすることの指摘がありました。基本に立ち返って、今後の稽古に活かしていきましょう。

今回の昇級・昇段審査の結果は、各支部・各道場で追ってお知らせすることとなります。楽しみにしていてください。

なお、次回の昇級・昇段審査は、行事予定との兼ね合いで、2020年2/22土曜と2/29土曜のそれぞれ夕方からと、変則日程での実施となります。日程が近づいてきたら、受験対象者には改めて詳細をお知らせします。