7/12、新型コロナ対策の上、昇級審査がありました

東習志野・八千代台(千葉県)と麹町(東京都)の空手教室、空手道 高田道場です。

青龍会の昇級・昇段審査会は、通常は年3回・4ヶ月毎に実施されていますが、今年は新型コロナウイルスの感染状況を受けて、当初2/29に予定されていた審査会が延期となっており、本日7/12に船橋市武道センターで、改めて実施されました。

当然ですが、新型コロナウイルスの対策を万全に行った上での審査実施です。

  • 級ごとに時間を区切って、500㎡超のフロアに同時にいるのは30名以下
  • 受験生以外、保護者などの参観は禁止
  • マスクを着用、気合の発声なし
  • 受験生の間の距離を十分確保
  • 窓は時間中、常に開放
  • ミット打ち、組手の審査はなし。代わりに10m程度離れて、技の出し合い

気合の発声がない審査というのは、やはり、かなり雰囲気が変わってしまうのですが、こうして、修行の成果を見せる機会を提供できること、(人数制限はしていますが)各道場からの道場生が一堂に会することは、本当にうれしいことですね。

高田道場からは現黄帯(6級)の女の子1名が受験しました。彼女は、当道場の最上級生なので、毎回、高田道場の道場生として初めての挑戦をしてもらってます。今回は、道場生初の形の審査です。号令3のときに、ほんの一瞬だけ、頭が真っ白になった風の間があって、どきどきしましたが、思い違いだったかな?(笑) 結果としては、まったく問題なく、審査を務めあげてくれたと思います。

今回の昇級・昇段審査の結果は、各支部・各道場で追ってお知らせすることとなります。楽しみにしていてください。