7/9,10,11、青龍会昇級審査が終わりました

千葉(東習志野・八千代台)と東京(千代田区麹町)の空手教室、空手道 高田道場です。

2021年7月度の、青龍会 昇級・昇段審査が行われました。

東京会場審査

2021年7月9日@芸能花伝舎(西新宿)

雨の中でしたが、麹町教室から、橙帯1名、白帯9人が、西新宿の芸能花伝舎会場まで来て、青龍会 西新宿道場の生徒と一緒に、受験しました。黒帯の指導員が、たまたま(?)稽古に来ていて、前でお手本と号令をしてくれました。

主席師範からは、「おおまかな動きはできているが、正拳の握り、手刀の作り方、引き手、当てる箇所など、細かいところまで正確に。空手らしい、しっかりした技を身につけるように」との総評をいただきました。白帯のうちに、白帯だからこそ、基本に忠実に取組みましょう。

船橋会場審査

2021年7月10日

昨日と打って変わって、32℃の真夏の暑さになった一日でした。この日は、7級(橙帯)までの初級審査です。高田道場からは、全21名が参加しました。暑くて汗が吹き出すような状態でしたが、全員、がんばりました。

最高師範からは「突く位置、引き手、立ち方、基本を大事にするように。初級の今のうちに正しい基本を身に着けることが、上級生になったときに活きてくる」との総評がありました。

2021年7月11日

上級生の審査です。高田道場からは、東習志野教室の黄帯4名が受験しました。上級生審査では、形の審査があります。また、コロナ禍の状況を踏まえ、組手の審査は、今回も、距離を取って、エアスパーの形で実施されました。

終了後、主席師範からは、形の際の立ち方を正確性についての総評がありました。「基本・移動のとおりに、それを動きの中で正しく行えるように」とのこと。形は、当然、順番を覚えるだけではなく、稽古の集大成として、それを表現できるように練り上げていきましょう。

今後の昇級審査

青龍会の審査会は、基本的には年3回、3月・7月・11月のそれぞれ第1日曜日とその前日土曜日に実施されます。次回の審査会は、令和3年(2021年)11月6,7日(船橋会場。東京会場は未定)になる見込みです。