千葉(東習志野・八千代台)と東京(千代田区麹町)の空手教室、空手道 高田道場です。
2021年11月度の、青龍会 昇級・昇段審査が行われました。今回も、感染症を考慮し、入替制で、基本・移動の気合発声はなしでした。
受験生はみんな、よくがんばりました!いつもにも増して真剣に、そして、強くて速い技ができていましたよ。
青龍会本部から速報がありました!高田道場の受験生、全員合格です!!
東京会場審査
2021年11月5日@芸能花伝舎(西新宿)
麹町教室から、橙帯2名、青帯1名、白帯8名が受験しました。青龍會の西新宿教室と合わせて、16名の受験者です。今年から始まった東京の審査も、定着してきた感じがします。
主席師範からは、極めもあり、全体的に良いとの総評を頂きました。合わせて、拳の握り・手刀の作り、中段と上段の狙う位置についての指摘がありました。拳の親指は飛び出さないように、手刀は4指を揃えて親指を曲げるようにしましょう。中段は胃袋、上段は鼻と口の間が、正しい位置です。
船橋会場審査
2021年11月6日
この日は、7級(橙帯)までの初級審査です。50名ほどの受験者がありました。東習志野・八千代台教室からは、橙8名、青2名、白2名が受験しました。
主席師範からは、全体的にしっかりできているとの総評がありました。握り、狙いの他、立ち方、特に前屈立ちと四股立ちの指摘がありました。しっかりとヒザを曲げるようにしましょう。一部、歩幅の広すぎる受験生がありました。普段から注意して、稽古しましょう。
2021年11月7日
上級生の審査です。東習志野教室から緑帯(4級)1名と、八千代台教室から黄帯(6級)1名が受験しました。上級生審査では、形の審査があります。形は1名ずつなので、気合の発声は「あり」です。組手の審査は、距離を取って、エアスパーの形で実施されました。
終了後の総評では、横蹴りと後回し蹴りについての指摘がありました。前蹴りや通常の回し蹴りと比べると、習熟度に大きくバラつきが見られます。上級生なので、苦手な技は自ら認識して、特訓しましょう。
今後の昇級審査
青龍会の審査会は、基本的には年3回、3月・7月・11月のそれぞれ第1日曜日とその前日土曜日に実施されます。次回の審査会は、令和4年(2022年)3月初旬になる見込みです。
なお、次回から、コロナ前の通常の審査内容に戻る予定です。コロナ期間は、気合の発声なし、組手なしになっていましたが、発声と組手が復活します。また、感染症を考慮し、組手の防具は、各人で用意することとし、共用は禁止であるとの通達がありました。