空手の正拳の握り方

習志野市東習志野の空手教室、空手道 高田道場です。

拳の握り方ひとつとっても、普段、拳を握らない方(空手をしないほとんどの人はそうですが。。)からすると、なかなかに難しいものです。

結論から示しますと、こんな感じで、空手の正拳を握ります。

チェックポイントとしては、以下になります。

  • 指は、親指以外の四指握ってから、親指を掌側にそえます
  • 当たる時はしっかり握って、拳の前面は平らに
  • 手の甲と指の基節の角度は、直角に
  • 下腕と手の甲は、まっすぐにします
  • 対象に力を伝えるのは人差指と中指の拳頭と呼ばれる部分です
  • 結果、人差指と中指の拳の前面が、対象の面と平行になります

書くと複雑ですが、空手教室でのミット打ちなどを通じて、自然と慣れていくものです。

が、その際も、正しい握り方を心がけないと、手首や指を痛めてしまうので、徐々に空手教室で、慣れて行きましょう。

独りで確認するには、拳立てをしてみると、わかりやすいかもしれません。
拳立ては、縦拳で脇を締めてすることで、空手らしい正拳突きの、まっすぐに力を伝える練習になります。

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