習志野市東習志野のこども空手教室、空手道 高田道場です。
今週の稽古では、久しぶりに全ての道場生が揃いました。現在、空手道 高田道場は、未就学の年中から小学2年生の、4名の道場生で、毎週土曜の朝9:30から稽古をしています。
この日の稽古では、4名全員が、蹴りで、木の板の試割りに成功しました。今回使った板は約1cmの厚みがある杉板ですが、プラスチックの練習板だと、赤と黒の間くらいの硬さのようです。この後の試割りは、突きも強いのが打てるようにするのと、杉板の枚数を増やすことですね。また、板はたいがい割りましたが、あと、メジャーなものでやってないのは、瓦割りがありますね。瓦も実は用意してあるんですが、瓦は突きが強くなってからにしましょう。
こどもの道場生は、だいたい試割りが大好きです。試割りばかりが空手ではないですが、力を対象にしっかり伝えられることは、空手の大事なポイントです。それをとても分かりやすく、体験し、体現できる試割りは、大事な稽古メニューのひとつです。
あと、この日はもうひとつ、新しい取組みとして、雑巾がけを始めました。約3メートルくらいの幅を、各人、雑巾がけで2往復しました。稽古場を大事にしつつ、足腰を鍛えられる取組みとして、今後、続けて行くつもりです。
そのほか、この日は以下の稽古メニューでした:
- 雑巾がけ
- 試割り
- ミット打ち
- 上段突き
- 中段蹴り
- 突きから蹴りのコンビネーション
- 基本稽古
- 中段突き
- 裏拳の正面打ち
- ヒジの上げ打ち
- 手刀の鎖骨打ち
- 移動稽古
- 前屈立ち
- 正拳中段追い突き
- 組手の構え
- 左上段突きから右上段突き
- 前蹴り
- 回し蹴り