習志野市東習志野の空手教室、空手道 高田道場です。
7/21は、3歳の男の子が空手体験レッスンに参加してくれました。過去最年少の体験参加です。ミット打ち中心のレッスンで、まずは、空手の突き蹴りをやってみてもらいました。保護者に促されて、攻撃するというよりも、ともかく、手と足を前に出して、ミットに当ててもらいったという形です。そもそも、突き蹴りをする、ということ自体が、本人にとっては、新しい概念だったのかな(3歳だとそれはそうですよね)というところでしたが。それでも、最後の試し割りは、何度かチャレンジして、見事に割ってもらうことができました。
今、この空手教室には、未就学の道場生が3人いるのですが、翻って考えると、始めて数ヶ月で、だいぶんと突き蹴りをする、ということ自体を理解してきていて、より強く技をだすということが分かってきているんだな、とも思いました。もちろん、技の技術的なことや気合だとかは、まだまだもっと伸びていってもらいたいですが、最初は、ほとんど稽古に参加できなかった子もいたのが、すごい進歩です。3歳の子の保護者の方も、「あと2年で、あんなにできるのかな」とおっしゃってましたが、実際には、それは数ヶ月前のことで、同じようなスタートだったのです。
この日のレッスンは、以下の内容でした。
- ミット打ち
- 上段突き
- 回し蹴り
- 基本稽古
- 正拳突き
- 下段払い
- 四股立ち
- 裏拳の下突き
- 練習板の試し割り
- 腕立て伏せ13回
四股立ちは、今回から初めて稽古し始めた立ち方です。下段払いができるようになってきた道場生もいます。そろそろ、次回には前屈立ちもチャレンジできるかもしれません。そうしたら、簡単な形の稽古も始められます。かなり、空手道場らしくなってきました。